謹賀新年2014(平成26年)

「人生の本舞台は常に将来に在り」――尾崎行雄の言葉です。

「昨日までは人生の序幕に過ぎず、今日以後がその本舞台。過去はすべて人生の予備門で、現在以後がその本領だと信じて生きる」という人生観です。

年を重ねる度に増え続ける知識・経験を、未来に生かし続ける―この発想は、年齢に関係なく、私たちの思考を常に前向きなものにしてくれます。

しかし、これは単に自らを鼓舞したり、慰めたりするだけの言葉ではなく、そこには「人は何のために生きるか」という厳しい問いかけがあると私は思っています。

今年は、尾崎行雄没後60周年。
改めてこの言葉を自らに問いかけながら活動していきたいと思います。
旧年中お世話になった方々、出会った方々、そして支えてくれた家族に感謝しつつ。

 → 「人生の本舞台は常に将来に在り」


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宮城県名取市での記念植樹

去る12月1日、宮城県名取市で、NPO法人「一冊の会」と、同会が設立した「日本レソト王国友好協会」・「国連ウィメン日本協会さくら」・「日本タンザニア友好協会」が共催して、桐の木の記念植樹を行ないました。

名取市は、津波による甚大な被害が生じたところで、現在も、特に海の近くにはまだ大きな傷跡が残っています。

当日は、「ゆりあげ港朝市」グランドオープンの日で、朝市に訪れていた多くの地元の皆さんも植樹式に参加してくださいました。

私は、前日から福島に移動し、一泊して、翌朝その記念植樹に参加しました。東京からは、駐日レソト王国特命全権大使が出席され、地元からは名取市長も出席してくださいました。

特に、地元の子供たちがたくさん参加してくれたのが本当に嬉しかったです。おそらく初めて見るアフリカの大使、初めて参加する植樹式・・・みんな笑顔で、時折、はにかむ姿がとても印象的でした。

植樹した桐の木は、比較的早く成長する種類のものです。そこには「地域の一刻も早い復興と繁栄、そして子どもたちが元気ですくすくと成長してほしい、子供たちの希望の象徴になってほしい」という願いが込められています。これまでに、相馬市磯部小学校、気仙沼市面瀬小学校に植樹しました。

「一冊の会」による被災地支援植樹活動は、今年はこの名取市が最後になりますが、来年は被災全県に広げていく予定です。


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天皇陛下のお言葉―68回目の終戦記念日

本日、68回目の終戦記念日を迎えました。
以下は、天皇陛下が全国戦没者追悼式で述べられたお言葉の全文です。

改めて胸に刻み、「戦争の惨禍が再び繰り返されない」ために、そして「世界の平和と我が国の一層の発展」のために、今の自分に出来ること、すべきことをしていこうと誓った次第です。

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本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来既に68年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

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憲政記念館、霞ガーデン、サクラサク・・・

もう2週間くらい前からでしょうか。憲政記念館のお庭には、きれいな寒桜が咲き、天気の良い日は多くの散歩客とベンチ客?で賑わっています。

そして現在、人気急上昇中のレストラン「霞ガーデン」も、桜を見ながら、名物のカツカレーやオムライスを食べるお客様で昼は賑わっているようです。

先日、この憲政記念館で、2012年度「咢堂塾」の卒塾式を行ないました。
毎年この時期、卒塾生を見送るたびに、なんとなく寂しい気持ちになるのですが、陽気と桜のせいでしょうか、いつもよりも清々しい気持ちで見送ることができました。

今から15年前、この咢堂塾を共に立ち上げた相馬雪香さんは、卒塾生に修了証書を手渡すたびに「今日があなたの『出発式』ですよ」と声を掛けていました。

今年は、僭越ながら私が卒塾生に修了証書を手渡しました。一人一人の名前を呼び、顔を見ながら渡していると、なんとなく込み上げてくるものがあり、相馬さんのような気の利いたことは何一つ言えず、ただただ「お疲れ様でした。有り難うございました」とだけ言い続けていました。

今年卒塾したうちの何名かは、来年度も「再入塾」して頂けるとのこと。とても心強いです。
この桜が散る頃、また新たな塾生と出会うことでしょう。

桜が見ごろの憲政記念館に、ぜひ皆さんも足を運んでみて下さい。
平日午後5時までは、尾崎財団の事務所も開いています。お時間のある方はどうぞお立ち寄り下さい。

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高校生「僕らの一歩が日本を変える。」応援しています!

「僕らの一歩が日本を変える。」 
これは、高校生有志11名が運営する団体で、10代の政治的関心の向上を目指しています。

2012年8月には、「高校生100人×国会議員 討論イベント」を議員会館で開催し、新聞やテレビで大きく取り上げられました。
また昨年の衆院選に伴い、全国行脚をして、日本全国1092名の高校生に「あなたが総理大臣になったら何がしたいですか」というテーマでインタビューを実施。
その情熱と行動力はとどまるところを知りません。

先日、この団体の創設・代表者である青木大和さんと、運営スタッフの石垣達也さんがお越しになり、いろいろとお話をうかがいました。
来月3月28日には、第2回となる「高校生100人×国会議員 討論イベント」を行なうとのこと。また、今後さまざまな活動や、NPO化なども視野に入れて頑張っていくとのことでした。そのビジョンや行動力に触れ、私も大いに刺激を受け、とにかく応援したい!という気持ちになりました。

この団体は、もちろんみんな「手弁当」。でも、紙やコピー代、交通費など結構かかるそうです。みんな10代、高校生ですから、お金集めも限界があります。みんな、小遣いや貯金の中で、なんとか「やりくり」というのが現状のようです。それでも、智恵を出し合い、汗をかきながら、今回の開催に漕ぎつけました。

私は大してお役に立てませんが、応援団の一人として、出来る限り協力していきたいと思っています。
以下は、「僕らの一歩が日本を変える。」公式ホームページに掲載されている、私のメッセージです。ぜひ皆さんも、この活動を温かく見守って下さい。そして、できる範囲でご協力頂ければ幸いです。

===応援メッセージ===
「政治に関心を持つということは、社会や世界の課題に目を向けるということ。そこに年齢や選挙権の有無は関係ない。10代の若者が真剣に社会と向き合い、政治家と一緒に世界を論じる。その『体験の共有』は必ず将来に生きてくる。若者たちの『ぼくらの一歩』が、やがて『日本の一歩』となり『世界の一歩』となるかもしれない。まさに『希望の光』である。僕も、そんな若者たちと一緒に歩み続けたいと思う。」

掲載ページはこちら → 「僕らの一歩が日本を変える。」Support


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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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