ドメスティック・バイオレンスにNO!と言おうキャンペーン
去る2月23日、国連女性開発基金日本国内委員会・地域等委員会「ユニフェムさくら」主催によるフォーラム、「NO!DV―ドメスティック・バイオレンスにNO!と言おうキャンペーン」が東京ウィメンズプラザで開催された。
僕は、故・相馬雪香さんが「ユニフェムさくら」名誉顧問に就任したのをきっかけに、同会の理事を拝命し、現在に至っている。(理事といっても大して役に立っておらず心苦しいのですが…)
当日は、「NO!ドメスティック・バイオレンス」の掛け声のもと、全国から数百名の人たちが集まった。
今回のキャンペーンにあたり、特に若いメンバーが、ドメスティック・バイオレンスの実態調査や、「NO!DV」の普及・啓発に向けて全国を駆けまわった。その志と情熱と行動力には、ただただ敬服するばかりだ。当日は、その調査結果やキャンペーンの成果が報告された。また、専門家による意見交流なども行なわれ、参加者の問題意識はより高まったにちがいない。
ドメスティック・バイオレンス(DV)は、直訳すれば「家庭内暴力」、つまり夫婦間での暴力や、家族間での暴力を意味するが、恋人や元夫婦といった関係もそこに含まれる。(ただし内閣府では、配偶者間の暴力に限定している。)
被害者は圧倒的に女性が多く、身体的虐待・精神的虐待・性的虐待などを受けている。直接暴力を受ける本人はもちろんのこと、さらに深刻なのは、その暴力を目の当たりにした子供たちにも悪影響が出ることだ。DVを根絶することは、子供たちを守ることでもあり、また暴力の世代間連鎖を断ち切ることでもある。
言うまでもなく、DVは日本のみならず世界中で起きている。世界中で女性と子供が虐げられているということだ。
2月23日のフォーラムに出席し、改めてその日を、日本だけでなく世界のDV根絶に向けた新たなる取り組みの出発点にしたいと思った。
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今回のキャンペーンにあたり、特に若いメンバーが、ドメスティック・バイオレンスの実態調査や、「NO!DV」の普及・啓発に向けて全国を駆けまわった。その志と情熱と行動力には、ただただ敬服するばかりだ。当日は、その調査結果やキャンペーンの成果が報告された。また、専門家による意見交流なども行なわれ、参加者の問題意識はより高まったにちがいない。
ドメスティック・バイオレンス(DV)は、直訳すれば「家庭内暴力」、つまり夫婦間での暴力や、家族間での暴力を意味するが、恋人や元夫婦といった関係もそこに含まれる。(ただし内閣府では、配偶者間の暴力に限定している。)
被害者は圧倒的に女性が多く、身体的虐待・精神的虐待・性的虐待などを受けている。直接暴力を受ける本人はもちろんのこと、さらに深刻なのは、その暴力を目の当たりにした子供たちにも悪影響が出ることだ。DVを根絶することは、子供たちを守ることでもあり、また暴力の世代間連鎖を断ち切ることでもある。
言うまでもなく、DVは日本のみならず世界中で起きている。世界中で女性と子供が虐げられているということだ。
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