2011年度「咢堂塾21」卒塾式が開催されました
去る2月18日(土)、尾崎財団「咢堂塾21」卒塾式を憲政記念館(旧尾崎記念会館)で開催しました。
今期も全国から集まった27名の塾生が、10ヵ月間の講義を終え、無事卒塾しました。
一人一人のスピーチを聞いていて、こちらも胸が熱くなるくらい真剣な問題意識と行動の決意が語られました。
塾を創設した相馬雪香さんは「行動する人」でした。しかし同時に「考え抜く人」でもありました。
相馬さんがいつも言っていた「まずは出来ることから始める」。
これは、思いつきで手当たり次第に何かをしていく、ということではありません。
思いつきや思い込みではなく、「何が正しいか、何が問題なのか、何が出来るか、他にすべきことはないか…」そうした真剣な熟慮があって初めて「持続的な行動力」が生まれるのだと思います。
塾生にとっての10ヶ月間は、まさに「熟慮」の時間です。もちろん10ヶ月を終えたからと言ってすぐに「熟慮」の成果・行動を「無理矢理に」ひねり出す必要はありません。
ただ、今回塾生の皆さんの決意を聞きながら、(今後も熟慮を繰り返しつつ)政治社会問題への積極的行動が引き起こされていくことを確信しました。
そのことを何よりも心強く、喜んでくれているのは、天国の相馬雪香さんでしょう。
この「咢堂塾21」を通じて、相馬さんの信念と心の力は、たとえ言葉や形は違っても脈々と受け継がれているようです。
↓いろいろなブログがご覧頂けます

にほんブログ村
→ 「石田尊昭オフィシャルウェブサイト」
今期も全国から集まった27名の塾生が、10ヵ月間の講義を終え、無事卒塾しました。
一人一人のスピーチを聞いていて、こちらも胸が熱くなるくらい真剣な問題意識と行動の決意が語られました。
塾を創設した相馬雪香さんは「行動する人」でした。しかし同時に「考え抜く人」でもありました。
相馬さんがいつも言っていた「まずは出来ることから始める」。
これは、思いつきで手当たり次第に何かをしていく、ということではありません。
思いつきや思い込みではなく、「何が正しいか、何が問題なのか、何が出来るか、他にすべきことはないか…」そうした真剣な熟慮があって初めて「持続的な行動力」が生まれるのだと思います。
塾生にとっての10ヶ月間は、まさに「熟慮」の時間です。もちろん10ヶ月を終えたからと言ってすぐに「熟慮」の成果・行動を「無理矢理に」ひねり出す必要はありません。
ただ、今回塾生の皆さんの決意を聞きながら、(今後も熟慮を繰り返しつつ)政治社会問題への積極的行動が引き起こされていくことを確信しました。
そのことを何よりも心強く、喜んでくれているのは、天国の相馬雪香さんでしょう。
この「咢堂塾21」を通じて、相馬さんの信念と心の力は、たとえ言葉や形は違っても脈々と受け継がれているようです。
↓いろいろなブログがご覧頂けます

にほんブログ村
→ 「石田尊昭オフィシャルウェブサイト」
スポンサーサイト