不偏不党の活動
尾崎行雄記念財団は、その存在も活動も「不偏不党」です。
それは、当財団が設立を呼び掛けた尾崎記念会館=現在の憲政記念館も同じです。
党派に関係なく、この国のあり方・世界のあり方を考える人々が集い、学び、議論する場です。
尾崎財団で取り上げるテーマは、市民社会・教育・人権・環境問題から、憲法・防衛問題まで幅広く、いずれも日本と世界の将来を考えるうえで重要なものです。
そして講師や執筆者も、様々な政党や分野の方、特に相異なる意見・主張を持った方々を招聘しています。中には、尾崎行雄と正反対の主張をされる方も少なくありません。
当財団は、参加者・聴講者に、何が正しいかを「思い込む」のではなく「考え抜く」ことの大切さを訴え続けています。これは、講師の主張に対してだけでなく、咢堂思想に対してもです。
常に批判的検討をして、本当にそれが正しいかどうかを考え抜き、議論することが「民主主義の成熟」につながると考えています。
講師の主張に賛成するにしても反対するにしても、自分なりのきちんとした価値観やロジックを考え抜き、他者に対し説得的な内容を作り上げることが必要です。財団の会員や咢堂塾生はじめ、一般の参加者に対しても、そのことを毎回伝えるようにしています。講師の主張が間違いだと思えば、その指摘の根拠を明確にして、その場で質問・反論すればいいのです。
「誰が正しいかではなく、何が正しいか」――時の権力に阿らず、またレッテルを張って「思考停止」に陥らず、何が正しいかを考え抜き、行動する。尾崎行雄と相馬雪香に共通する姿勢です。
尾崎財団も、私自身もそのことを常に大切にしたいと思います。
↓いろいろな人のブログがご覧頂けます

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それは、当財団が設立を呼び掛けた尾崎記念会館=現在の憲政記念館も同じです。
党派に関係なく、この国のあり方・世界のあり方を考える人々が集い、学び、議論する場です。
尾崎財団で取り上げるテーマは、市民社会・教育・人権・環境問題から、憲法・防衛問題まで幅広く、いずれも日本と世界の将来を考えるうえで重要なものです。
そして講師や執筆者も、様々な政党や分野の方、特に相異なる意見・主張を持った方々を招聘しています。中には、尾崎行雄と正反対の主張をされる方も少なくありません。
当財団は、参加者・聴講者に、何が正しいかを「思い込む」のではなく「考え抜く」ことの大切さを訴え続けています。これは、講師の主張に対してだけでなく、咢堂思想に対してもです。
常に批判的検討をして、本当にそれが正しいかどうかを考え抜き、議論することが「民主主義の成熟」につながると考えています。
講師の主張に賛成するにしても反対するにしても、自分なりのきちんとした価値観やロジックを考え抜き、他者に対し説得的な内容を作り上げることが必要です。財団の会員や咢堂塾生はじめ、一般の参加者に対しても、そのことを毎回伝えるようにしています。講師の主張が間違いだと思えば、その指摘の根拠を明確にして、その場で質問・反論すればいいのです。
「誰が正しいかではなく、何が正しいか」――時の権力に阿らず、またレッテルを張って「思考停止」に陥らず、何が正しいかを考え抜き、行動する。尾崎行雄と相馬雪香に共通する姿勢です。
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