園田天光光先生を偲ぶ会
去る3月13日(金)、「園田天光光先生を偲ぶ会」が、明治記念館「富士の間」で開催されました。
受付には、天光光先生の幅広いご活躍・ご人脈を象徴するかのように10を超える団体が立ち、また、国会議員・外務省・大使関係の専用受付もありました。
当日は、各界から700名を超す方々が参列し、祭壇に向かって献花とお祈りを捧げました。
祭壇に飾られた先生の遺影を見ると、アップの髪、お着物、そして優しい微笑み。
「ああ、いつもの天光光先生だ・・・」。
悲しみよりも、なんだか温かい気持ちになり、私もつい微笑んでいました。
開式に先立ち、会場では天光光先生の講演映像(戦争体験と平和への思い)が大画面で映し出され、その信念に満ちた力強いメッセージに一同聴き入っていました。
「ああ、いつもの『天光光節』だ・・・」。
おそらく会場の皆さんもそう思ったことでしょう。
会が始まり、全員で黙祷を捧げた後、偲ぶ言葉を、(一社)日本ラテンアメリカ婦人協会会長の橋本久美子様と、歌人の馬場あきこ様が捧げられました。馬場様は、天光光先生が生前に詠まれた歌二首を紹介されました。
■「人の世の地獄極楽ほかならず心にありて花火みており」
■「往生は命の本(もと)に帰りつくよろこびと悟り心やすらぐ」
天光光先生の『胆力』を見事に表した歌だと思います。
初めてお会いしてから16年。日は浅いですが、お会いするたびに、その言葉・立ち居振る舞い・生き方から多くを学ばせて頂きました。失礼を承知で言うと、私にとっての先生は「情熱と品格、豪胆さと繊細さを併せ持つ、小柄で可愛らしいお婆ちゃん」でした。今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
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当日は、各界から700名を超す方々が参列し、祭壇に向かって献花とお祈りを捧げました。
祭壇に飾られた先生の遺影を見ると、アップの髪、お着物、そして優しい微笑み。
「ああ、いつもの天光光先生だ・・・」。
悲しみよりも、なんだか温かい気持ちになり、私もつい微笑んでいました。
開式に先立ち、会場では天光光先生の講演映像(戦争体験と平和への思い)が大画面で映し出され、その信念に満ちた力強いメッセージに一同聴き入っていました。
「ああ、いつもの『天光光節』だ・・・」。
おそらく会場の皆さんもそう思ったことでしょう。
会が始まり、全員で黙祷を捧げた後、偲ぶ言葉を、(一社)日本ラテンアメリカ婦人協会会長の橋本久美子様と、歌人の馬場あきこ様が捧げられました。馬場様は、天光光先生が生前に詠まれた歌二首を紹介されました。
■「人の世の地獄極楽ほかならず心にありて花火みており」
■「往生は命の本(もと)に帰りつくよろこびと悟り心やすらぐ」
天光光先生の『胆力』を見事に表した歌だと思います。
初めてお会いしてから16年。日は浅いですが、お会いするたびに、その言葉・立ち居振る舞い・生き方から多くを学ばせて頂きました。失礼を承知で言うと、私にとっての先生は「情熱と品格、豪胆さと繊細さを併せ持つ、小柄で可愛らしいお婆ちゃん」でした。今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
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