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支援が進まないもどかしさ

宮城県で被災し、家で避難生活をおくっている友人への物資輸送が、なかなか思うように進みません。

佐川急便が当該地域に営業所を再開したのでそこへ送ろうと思ったのですが、友人に確認したところ、距離と道路事情から受け取りに行くのが無理だということが分かりました。

こちらで、ネット上の地図を眺めて、(友人は車があるとのことだったので)「30キロ弱の距離だし、ほかと比較してもここが一番近いから」と、あまりにも安易に希望を抱いてしまった自分、想像力の乏しい自分が情けなかったです。いくら自家用車があっても、往復60キロ近い距離では、ガソリンがもたない。それに、地震による道路損壊・不通の状況は、僕が想像するよりもはるかに厳しいものでした。

そこで昨日、ヤマト運輸のHPを確認したところ(前回見たときは当該地域ではどこも再開していませんでしたが)、かなり近いところ(3キロ程度)の営業所で取次をしていることが分かり、友人に確認をとると、「そこなら行ける!」とこのこと。今度こそは!という手応えを感じ、今日、一気に物資を取り揃えようと……。

職場や自宅近くの薬局、スーパー、小売店に問い合わせたり、実際に行ってみたところ、驚くほど物が無い。
確かに昨日は店頭に並んでいた「水」(もちろん売り切れている店も多かったのですが)も、今日完全に消えました。

おそらく、そんなには切羽詰まっていないにもかかわらず、不安感から買い占めが起こり、実際に品薄になり始めることで、さらに買い占めに拍車がかかるという悪循環が起こっているようです。

もちろん、水については、都内の水道水から放射性物質が検出されたので、乳児のいるご家庭では切羽詰まった問題です。明日(24日)から、都による配布が行なわれるようです。→東京都が乳児1人3本分、24万本のペットボトル配布へ

被災者支援には、いろいろな方法があります。
公的な物資受付センターへの物資送付。マスコミや団体が行なう各種の義援金活動への寄付。個人が参加するソーシャルメディアでの情報発信等々。
そして、情報を冷静に判断し、無用な買い占めをしないことも、最も身近で行なえる、それでいて効果のある支援の一つだと思います。
かく言う我が家も、幼い子供を抱えていて、ついついいろいろな物に手が伸びそうになります。
しかし、それが本当に今必要な物なのか。被災者の人たちよりも、今の自分たちに必要な物なのか。一歩、踏みとどまって考えるようにしています。


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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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