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尾崎咢堂「投票の心得」

統一地方選、真っ只中。

都道府県と指定都市の議員・首長の投開票は4月10日に行なわれた。
それ以外の市・特別区(東京23区)と町村の議員・首長の投開票は、24日に行なわれる。

当ブログで、2009年の衆院選と2010年の参院選の際に掲載した咢堂言行録「投票の心得九ヶ条」

これは、国会議員の選挙を対象にして書かれた有権者の心得だが、その中で特に、地方議会議員にも当てはまると思われる項目を以下に記す。

国会の状況は、しばしばメディアで取り上げられる。それに対して地方議会は、よほど斬新な取り組みか、大きな事件でもない限りメディアには載らない。

本来、生活に密着した身近な課題に取り組む地方議会こそ、市民の厳しい監視と積極的な主張を必要としている。
それを市民が怠れば、地方議会は一気に伏魔殿化してしまうだろう。

咢堂いわく、「川上の選挙が濁れば、川下の政治も濁るのが当たり前である」。

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「投票の心得 九ヶ条」(一部抜粋)

(一)何よりもまず、自分はいかなる政治を希望するかという自分の意思を、はっきり決めてかかることが大切である。選挙は国民の意思を国政に反映させるために行なわれるというが、有権者それ自身に政治的意欲がなければ、すなわち反映する本態がなくては、いくら投票しても意味がない。

(二)「出たい人より出したい人を」―これは先年東京市政刷新運動が起こったとき、先に東京市長を務めた人から標語を募ったことがある。その求めに応じて私が作った標語である。有権者のための政治である以上かくあるべきが当然であろう。

(三)金銭や、ご馳走や、因縁や、情実で投票しないのはもちろん、選挙の費用は、有権者の持ち寄りにしなければならないこと。一足とびにそこまで行けないとすれば、なるべく候補者に金を使わせないように工夫すること。

(四)買収・ご馳走・哀訴・嘆願など、一切の不正な選挙運動をする候補者には、絶対に投票しないこと。

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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