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伊藤恭彦先生の新著『政治哲学』

名古屋市立大学大学院教授の伊藤恭彦先生から新著が届きました。

伊藤先生には、尾崎財団「咢堂塾21」で、毎年講師を務めて頂いています。

ご専門は、政治学、現代政治哲学、公共政策学。
「咢堂塾」では、「グローバリゼーションと正義」について講義をして頂いています。

正義とか哲学などと言うと、なんとなく小難しい、抽象的な理論を大上段から振りかざす、あるいは理論のための理論を捏ね繰りまわすといったイメージがあるかもしれません。

しかし、伊藤先生は違います。

私が伊藤先生を尊敬する理由、そして「咢堂塾」にお招きする理由もそこにあります。
世界の現実を直視するとともに、私たちの日々の暮らしの視点を大切にし、常に「現場感覚」で正義を論じる――そこに、伊藤先生の「人間」や「生命」に対する温かい配慮、心を感じるからです。

本書でも、そうした姿勢が貫かれているように思います。

本書のタイトルは、ずばり『政治哲学』。
伊藤先生が、政治哲学・思想書30冊を選び抜き、独自の視点で論じています。
アリストテレス、丸山眞男、ロールズ、そして近年話題のマイケル・サンデルなどなど。そして30人目(30冊目)には、なんと、尾崎行雄の『わが遺言』が!

本書の表紙には「ブックガイドシリーズ 基本の30冊」と書いてありますが、単なる解説ではありません。
読者の判断と行動を引き出そうとする著者の情熱を感じる本です。
読み進めていくうちに、気が付くと、政治、権力、正義、善、自由といった問題を「自分の言葉で考え始めている」、そんな本です。
学生や研究者はもとより、普段「政治哲学」という言葉を遠くに感じている人にもおすすめ。

表紙のデザインは「控えめ」ですが、中身はとても「刺激的」。まさに伊藤先生のような本です。(ん?ちょっと失礼かな…)

  → 伊藤恭彦著『政治哲学』


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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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