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リーダー・人材育成の「咢堂塾21」(2009年度)がスタート

4月25日(土)、尾崎行雄記念財団主催「咢堂塾21」(2009年度)入塾式が、憲政記念館(旧・尾崎記念会館)で開催された。

今年で11年目を迎える「咢堂塾」。尾崎行雄三女で平和活動家の故・相馬雪香女史が晩年、最も情熱と力を注いだ活動だ。

毎年、熱心な塾生が全国から集まる。
今年も、学生・会社員・NPO・弁護士・塾講師・議員秘書・シンクタンク研究員など、様々なバックボーンの人たちが集まった。入塾式当日、数名の人と直接話をしたが、本当に熱心で真面目な人ばかりだ。主催者として、大変心強く感じたと同時に、僕自身も改めて襟を正す(初心に帰る)気持ちになった。

そもそも「咢堂塾」は、政治家を育てようとか、政治家を志す人たちを対象に始めた塾ではない。
これまでも、そして今年もそうだが、入塾段階で政治家を志しているという人はほとんどいない。僕はそれでいいと思っている。民主政治の向上には、政治家を選ぶ有権者の成熟が不可欠だからだ。この塾の本義はそこにある。

しかし10年を経た今、卒塾生の1割強が地方議会議員として活躍し、また、政治家を志して活動を続けている人もいる。
これが、この「咢堂塾」の特徴といえるのかもしれない。

つまり、入塾段階では政治家を志していなくても、塾で、内外の様々な課題を学び、議論を深めていくうちに、政治や社会により深くコミットしていきたいと考える、さらには、課題解決に向けての有用な「手段」として、政治家の道を選び志すようになる。それは、いわば自然な流れであり、また健全なプロセスだと思う。

現在、政治家養成スクールのようなものがいくつもあり、中には、政治家を志す人の登竜門になっているようなものもある。そのうちのすべてとはいわないが、政治家になること自体を目的化してしまっているものも少なくないのではないだろうか。それが悪いとはいわないが、少なくとも「咢堂塾」は、そうした政治家養成スクールとは一線を画している。

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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