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「僕らの一歩」高校生100人×国会議員

去る3月28日、高校生有志による団体「僕らの一歩が日本を変える。」が、「高校生100人×国会議員 討論イベント」を永田町の衆議院議員会館で開催しました。

以前、当ブログでも紹介しましたが、私はこの団体のサポーターになっていて、この日をずっと心待ちにしていました。
しかし、この日に限って、事務所には私一人。他のスタッフの休暇がたまたま重なってしまったのです。

事務所を出ようにも出られない。でも、ずっと応援してきたイベントだし、ここから歩いて5分の場所だし・・・。
なんとかして駆け付けたい。じゃあ、いつ行く? いつ行く? 「今でしょ!!!」

と、いうわけで、事務所のドアに貼り紙をして、お昼の12時から1時半まで出掛けました。

さて、このイベント。高校生有志が長い期間、みんな手弁当で準備・交渉を重ねてきた集大成。
ホームページ、ツイッター、フェイスブックなどを通じたPR、協賛企業との交渉、当日出席する国会議員や官僚や有識者との調整、応募者の選定・連絡・宿泊施設等の手配、当日のパンフレット・紙媒体・パワーポイントの作成・・・言い出せば切りがないほどの事務作業量。そして、何よりも「プレゼン能力と交渉力」を必要とするものばかりです。これをすべてやってのけている!もうそれだけで脱帽ものですが、驚いたのは、当日、全国から集まった高校生たちによる「議論の中身」です。

私も仕事柄、企業やNPOで様々な議論の場に立ち会いますが、「ダメな議論(または会議)」に共通するのは、議論に「メンバー間の大人の事情」を入れ込むことです。発言の中身より、発言者の立場や肩書きを気にしながら、上下関係の中で「妥協とガス抜き」を繰り返す・・・これ一番ダメなパターンです。

しかし、ここに集まった高校生。ほとんど初めて顔を合わせる者同士。おかしな先入観はまったくありません。議論の中身は、自分が収集した資料(エビデンス)と分析結果、それに伴う提案・主張で決まっていきます。

テーマは「教育」「社会保障」「地方自治」「安全保障」「グローバリゼーション」など、ほぼすべての政策課題を網羅し、各テーマごとに10名ほどのグループに分かれ議論します。「現状分析と課題の発見」→「問題解決へのアプローチ」→「具体的な施策・マニフェストの作成」という、もう政治家も大人も顔負けのプロセス。各テーブルにはファシリテータ役の高校生がいて、議論の交通整理をしていきます。

私は短時間でしたが、各テーブルを回りました。その議論の進め方と、議論の中身のレベルの高さに、ただただ驚き、また嬉しくなりました。

当日は、テレビ・新聞・ネットなど多くのメディアが取材に来ていました。メディアは、どうしても著名な有識者や国会議員のいる場所に集まりがち(まあそれは仕方ありません)が、主役はやはり高校生一人一人。そこで出された具体的な主張や提案はどれも傾聴に値するものだったと思います。

「僕らの一歩が日本を変える」・・・いやいや、もはや世界を変えることだってできるでしょう。
これからもサポーターの一人として応援していきます!

※当日の様子は、こちらでご覧頂けます。→ 「僕らの一歩が日本を変える。」公式サイト

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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