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憲政の神と呼ばれた政治家・尾崎行雄

以下は、冊子『咢堂―尾崎行雄の理念と歩み』(尾崎財団、2008年)前文より引用。

「尾崎行雄は、真の民主政治と世界平和の実現にその一生を捧げた政治家である。若くして自由民権運動に身を投じ、保安条例により東京退去を命じられ海外(米国・英国)に渡るが、国会開設(1890年)とともに衆議院議員に選ばれ、以来、議席にあること63年(連続当選25回)、世界議会史上の記録を打ち立てた。素志は藩閥軍閥の打破、民主政治の確立にあり、あらゆる権力の弾圧にも屈せず、常に民衆の側に立って闘った。その雄弁は天下に鳴り、憲政擁護運動が起こると人は彼を〝憲政の神〟と呼んだ。また、軍国主義が一世を支配するに及んでも平和の信念を曲げず、軍縮を説き単身全国遊説を始めるとともに、三たび辞世を懐にして議政壇上に立ち、国論に警告することをやめなかった。そして晩年は、廃藩置県ならぬ廃国置州という考えに基づく世界連邦の建設を提唱。議会政治の父と仰がれつつ一生の幕を閉じた。享年95歳。」

この紹介文は、尾崎の一生を簡潔明瞭に表している。ちなみにこの文章は、尾崎行雄記念財団の事務所が入っている憲政記念館(旧・尾崎記念会館。国会議事堂の向かい側)の庭園敷地内にある石碑に刻まれているものに一部修正を加えたものだ。

尾崎行雄の略年譜や言行録の一部については、尾崎行雄記念財団のサイトで見ることができる。もう少し詳細な時系列の説明や、ボリュームのある言行録を読みたい方には、冒頭紹介の冊子『咢堂―尾崎行雄の理念と歩み』がおすすめ。

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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