立谷・相馬市長がマニフェスト大賞受賞

昨年11月14日、「第9回マニフェスト大賞」で、相馬市の立谷秀清市長が首長部門の最高賞である「グランプリ」に輝きました。マニフェスト大賞とは、政策本位で政治を行う自治体の首長や議会などの取り組みを表彰するものです。ちなみに、尾崎財団役員で咢堂塾講師の北川正恭・早大院教授が審査委員長を務めています。

11月15日には、「毎日新聞」「福島民報」「福島民友」などで、市長の記事・コメントが掲載されました。また『財界ふくしま』2015年1月号では、市長のインタビューが5ページにわたって掲載されました。
立谷市長は、「市復興計画そのものがマニフェストであり…計画、実行、評価、改善のPDCAサイクルのもとに対策会議でチェックしながら進んできたが、多くは市職員の努力の成果。市民の協力と…多くの団体・個人の方々のご支援のおかげ」(福島民友)、「マニフェストは市民との約束。私は実行できることしか書かない。…実現可能かどうか、見極める有権者の眼力がさらに高まっていってほしい」(福島民報)、と述べています。

そして12月23日、尾崎財団と連携している「NPO法人一冊の会」の事務所に、立谷市長から御礼状が届きました。そこには、「復興計画の策定責任者は市長である私ですが、今回の受賞については、市民の協力をはじめ、各自治体から派遣頂いた応援職員と市職員の努力、そして何より震災発生以来今日まで多くの皆様から頂いた温かいご支援とご協力の賜であります。ここに改めて深く御礼申し上げます」と感謝の言葉が綴られ、また、「相馬市民であることに誇りを持てる相馬市の創造、力強い復興と安心して子育てができる新しい相馬市の実現に向け、みなで努力を重ねてまいります」との力強い決意が書かれていました。

この御礼状を読んだ大槻明子・一冊の会会長と小山志賀子・同会理事長は早速、翌日、相馬市へと車を走らせました。そして相馬市役所を訪れ、グランプリ受賞への喜びと御祝いの言葉、そして今日まで共に歩ませて頂いたことへの感謝の気持ちを述べました。

「一冊の会」の活動については、当ブログでも度々取り上げていますが、特に、東日本大震災発生直後から今日まで90回にわたり東北八戸から茨城県の大洗町までを訪問し、支援物資を寄贈してきました。相馬市には、「雪香灯」の贈呈(災害公営住宅「相馬井戸端長屋」に2012年設置)、またアフリカ・レソト王国と相馬市との国際交流などを行ってきました。私も、一冊の会理事として現地に赴く度に、立谷市長のリーダシップ、市役所や市民の方々の活発な復興活動に触れてきました。

尾崎財団、そして一冊の会――。私たちにできることは微々たることかもしれませんが、これまで常に相馬市民に心を寄せ、共に歩ませて頂いたという思いがあります。これを機に、尾崎財団と一冊の会はさらに連携を深め、相馬市の復興、東北の復興に向け邁進してまいります。尾崎行雄三女・相馬雪香(2008年逝去)の「あなたに出来ることから始めなさい!」の声が、いつも私を後押ししてくれます。

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
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【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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