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息子の誕生と、その後の経過(前篇)

前回、娘の誕生日のことを書いたのが6月21日。実はその数日前に、息子が誕生した。その時の感動をすぐに書こうと思ったけど、娘の誕生日(5月末)に触れないわけにもいかなかったので、息子については今日、改めて書くことにした。(要は、娘の誕生日を迎えた時点で、それをすぐに書けばよかったわけで、それをサボってしまったから、こんなタイムラグが生じたわけです・・・反省)

妻は前回、「逆子ちゃん」のため帝王切開だった。その病院では、一度帝王切開をした場合、2度目も自動的に帝王切開となる。妻も僕も、今回はできれば自然分娩をと考えていたため、病院を替えて臨んだ。

ところが今回も「逆子ちゃん」・・・う~ん、反逆児め! と、いうわけで帝王切開。
ただ、前回の病院と違うのは、夫の立会いが認められていること。

それは僕にとって初めての経験。イメージトレーニングをしたものの、イメージできるほどの材料もなく、もちろん予行演習もないまま当日を迎え、ぶっつけ本番。さぞかし緊張するだろうと思って臨んだが、実は全く緊張せず、本当に、本当に、不思議なくらい、穏やかな気持ちでいられた。

手術台に乗った妻の胸のところに、小さなカーテンが作られて、妻も僕も、手術の様子を直接見ることはない。僕は妻の頭の横に座り、妻の左手を握る。妻は局所麻酔なので意識もあり、こちらの声もよく聞こえる。

僕は、左手で妻の手を握り、右手で妻の頬を撫でながら、「頑張ってね」、、、「もうすぐだよ」、、、「頑張ってね」、、、「もうすぐだよ」、、、「頑張ってね」、、、ん?! この時ほど、自分のボキャブラリの貧しさを実感したことはなかった。本当にそのくらいしか言葉が出てこないのだ。

そうこうしているうちに、先生が、「今、足出ましたよ~」。状態を直接見ることのできない妻と僕は、想像を働かせるしかない。「あ、今度は手が出ますよ~」。この時点で僕は涙がジワ~。「は~い、頭~、出ま~す~よ~」。先生の、取り出しながらの実況生中継に感動した次の瞬間・・・「オンギャー!」。出た!! そして僕の目と鼻からも涙が・・・。「よく頑張ったね。ありがとう・・・」そう妻に声を掛けたが、それは同時に息子へのものでもあった。

直後、バースプランで希望していた通り、「カンガルーケアー」を行なった。妻の胸元に、生まれたばかりの息子がチョコンと乗っかる。うわっ、ちっちゃ~い・・・。か、かわいい・・・。妻は、そのちっちゃな頭や頬にキスをしていた。と、間もなく、息子は寝てしまった。泣き声を聞けたのは、ほんの1分くらい?!僕は思った・・・<なんて良い子だ。すぐ泣きやんで寝るなんて。たぶん聞き分けのいい子になるな!>・・・。

しばらくして、タオルでくるんで、僕が抱っこした。お~!なんとなくこちらを睨んでいる。が、あまり泣かない。<ふふ~ん、こやつ、度胸もすわっているな!>・・・。

つづく

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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