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2015年度「全米さくらの女王」来日、そして伊勢へ!

2015年度全米さくらの女王、ノエール・メアリー・バーヘルスト(Noelle Mary Verhelst)さんが、今、来日しています。

全米さくらの女王は、毎年この時期に日本を訪れ、首相、衆議院議長、都知事などを表敬訪問、また自治体や民間のイベントに出席するなど、日米の友好と親善をさらに深める役割を果たしています。

今回、日本での最初のプログラムは、5月31日から6月1日にかけての「三重県・伊勢市訪問」でした。
そもそも、全米さくらの女王は、毎年春にワシントンDCで開催される「全米さくら祭り」(Cherry Blossom Festival)において選出されます。この祭りのきっかけとなったワシントン・ポトマック河畔の桜は、1912年、当時東京市長を務めていた尾崎行雄が市から公式に贈ったものです。

その尾崎行雄を、衆議院議員として25回連続当選させ、60有余年にわたり国会に送り続けたのが、当時の選挙区であった宇治山田(現在の伊勢)の人たちです。

伊勢には、尾崎咢堂記念館、そして尾崎行雄を顕彰するNPO法人「咢堂香風」があります。その咢堂香風のお招きで、女王のノエールさんと、シャペロン(女王の後見人)のエイミー・アンダ(Amy Anda)さん、尾崎財団の私(石田)、そして今回特別に取材してくれることとなった国際通信社インタープレスサービスジャパン(IPS Japan)の浅霧勝浩理事長の計4名が、伊勢を訪れました。

初日から、地元の皆様の温かい歓迎を受け、女王たちは大変感激していました。
一日目は、伊勢神宮の特別参拝、御木本真珠島(御木本幸吉は尾崎行雄の支援者の一人でした)での観光、歓迎晩餐会が行われました。二日目は、鈴木健一・伊勢市長表敬訪問、皇學館大學での交流、尾崎咢堂記念館の視察、各所でのハナミズキ記念植樹、鈴木英敬・三重県知事表敬訪問などが行われ、その合間に新聞やテレビの取材も行われました。

二日間、終始笑顔で楽しそうなノエール女王。彼女が残した次の言葉が忘れられません。

「伊勢は、私がイメージしていた『日本』そのものでした。今回、三重県、伊勢で様々な場所を訪れ、多くの人と触れ合う中で、日本の美しさ、日本人の温かい心、そして日本の議会の父と言われた尾崎行雄の精神を、肌で感じることができました…」

尾崎が贈った3000本の桜の返礼として、1915年に今度は米国から日本にハナミズキが贈られました。それからちょうど100年にあたる記念すべき節目の年に、全米さくらの女王が伊勢を訪れ、この言葉を残したことは、大変意義深いことだと思います。

女王に素晴らしい感想を抱かせた伊勢の方々の心と努力、また取材と通訳を通じて女王たちの胸襟を開いてくれたIPS Japanの浅霧理事長に、私は尾崎財団理事としてだけでなく個人としても、多大な感謝と敬意を抱かずにはいられません。

本当に素晴らしい二日間を有り難うございました。
日本初訪問、かつ最初に訪れた伊勢の地で「日本の美しさ、温かい心」を感じてくださったノエール女王。
残りの数日間のプログラムもきっと大成功することでしょう。


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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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