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息子の誕生と、その後の経過(後編)

手術も無事終了し、息子の誕生を見届けた僕と妻は病室に戻った(手術室から病室まで妻は寝たままの状態で移動)。少し遅れて息子も到着。

妻は、麻酔が切れかけ、施術した下腹部の痛みが激しくなるのを我慢しながら、息子と添い寝を始めた。手術直後で身動きをとるのも難しそうだったが、それでも生まれたばかりの我が子を側に置き、自ら介抱しようとする母親の逞しさというか、優しさを感じた。妻は痛そうだったが、とても幸せな表情だった。

さて、それにしても・・・なかなか息子は泣かない。スヤスヤ寝ている。と、思ったら、急に顔をしかめ嘔吐!! 「うわっ」・・・驚きと不安が・・・。しかし、看護師さんから「お母さんのお腹の中にいた時に飲み込んだものを出しているので大丈夫ですよ」との説明に納得。少し不安が残る中、妻と息子を病院に残して僕は帰宅した。

ところが、翌日の晩、僕の携帯に妻からメールが!
「・・・未熟児室で経過観察することに・・・」
えっ?、えっ?、何それ?
さらにその翌朝、「・・・緊急外来で(赤ちゃんの)入院手続きを・・・」
え~っ!!!

<さて、話はここから一気に飛びます。>

結果、当初の予定より母子ともに退院が2日ほど遅れた。つまり、その2日間で、かなり改善したということ。今は自宅で(小さいながらも)せっせとオッパイを飲んでいる。

では、原因は何だったのか?
実は、そんなに珍しいことでもないらしい。帝王切開で小さく生まれた場合、母乳を吸う力や消化する力が弱くなることがあるそうだ。また、生まれる時にかかるストレスなどで、呼吸がうまくできずお腹に空気が溜まって食欲がなくなったりするそうだ。

今回の件を職場の人に話したところ、そのお宅のお孫さんも同じような感じだったらしい。(今はもう小学生で元気ハツラツの男の子!)

それにしても、前回の娘の誕生とその後の経過が順調だっただけに、それが「当たり前」のことのように思い込んでいた僕。今回の息子の件で、あらためて「命」というものを実感した。息子が生きていること、妻が生きていること―それは「奇跡」とまで言わないにしても、「当たり前」などではない。

平均よりもだいぶ小さいが、頑張って生きようとする息子と、痛みをこらえ必死で介抱・授乳する妻。今の僕は、そのことを「当たり前」だなんて思わない。「授かった命と、それを育むという営み」に感謝の気持ちで一杯なのだ。

おわり

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
**********************

【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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