長峯基先生の人間学講義
本日の「咢堂塾」では、元参議院議員で総理府総括政務次官(現・内閣府副大臣)を務められた長峯基(ながみね・もとい)先生にご講演を頂きました。
毎回、永田町で開催する「咢堂塾」では、専門家による講義と塾生同士のディスカッションを通じて、政治・政策に関する知識を深めます。しかし、それだけでは意味がありません。そこで学んだ知識を、何のために、どう生かすか――それを問い続け、自らの信念と使命を固めていく場が「咢堂塾」です。
長峯先生の人間学講義は、まさに「咢堂塾」に魂を入れるものと言えます。
本日の講義で、長峯先生が真っ先に挙げられた『論語』の言葉。
「君子は義に喩(さと)り、小人(しょうじん)は利に喩る」
自分の利益になるかどうかを考えるのではなく、何が公に正しい道かを考えて行動することの大切さ――まさにリーダーとして咢堂塾で学ぶ塾生が最も心得ておきたい言葉です。
長峯先生の講義では、『論語』や『言志四緑』(佐藤一斎)などが取り上げられます。ご存じの通り、それらを扱った本は巷に溢れ、また多くの識者が「語って」います。
なぜ、尾崎財団「咢堂塾」は、長峯先生をお招きするのか――。
それは、長峯先生が、論語の「語り部」ではなく、「実践者」だからです。
政治家として、また一人の人間として、どこまでも純粋に「世のため、人のため」という思いで行動し続け、様々な経験を積まれた長峯先生の言葉だからこそ、論語や言志四緑の「一文」が輝き、説得力を持つのです。
実践者であり、また後進を育てる教育者でもある長峯先生に、これからも大いにご指導を賜りたいと思います。
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「君子は義に喩(さと)り、小人(しょうじん)は利に喩る」
自分の利益になるかどうかを考えるのではなく、何が公に正しい道かを考えて行動することの大切さ――まさにリーダーとして咢堂塾で学ぶ塾生が最も心得ておきたい言葉です。
長峯先生の講義では、『論語』や『言志四緑』(佐藤一斎)などが取り上げられます。ご存じの通り、それらを扱った本は巷に溢れ、また多くの識者が「語って」います。
なぜ、尾崎財団「咢堂塾」は、長峯先生をお招きするのか――。
それは、長峯先生が、論語の「語り部」ではなく、「実践者」だからです。
政治家として、また一人の人間として、どこまでも純粋に「世のため、人のため」という思いで行動し続け、様々な経験を積まれた長峯先生の言葉だからこそ、論語や言志四緑の「一文」が輝き、説得力を持つのです。
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