『民主党叩き』と『民主党批判』

先日、議員会館で、とある民主党代議士の秘書さんと少しだけ立ち話。

当ブログを見てくれているらしく、そのこと自体は大変有り難いのだが、その人に「石田さんって『民主党叩き』してますよね!」と言われ、少し困惑。

どうやら、直近2つの記事「鳩山政権の本当の問題点」「谷亮子という選択」を指しているらしい。

この2つに限らず、政権交代後に書いた幾つかの「批判的」記事を見て、一体どのくらいの人たちが『民主党叩き』と感じているだろうか。

本気で『叩いている』人たちからすれば、生ぬるい!とお叱りを受けるに違いない。

もちろん僕は、『民主党叩き』をしているつもりはない。民主党を毛嫌いしているわけでもない。かといって、無条件に好意・支持を寄せているわけでもない。

民主党政権というのは、これまでのような「お上任せの、やってもらう政治」ではなく、「国民が当事者として、動かしていく政治(=参加と共有の政治)」でなければならないと思っている。そして、そこでの批判は、面白半分の揚げ足取りや、感情の吐き出しであってはならないと思っている。

だから、できるだけ感情を抑え、煽るような過激表現はせず、責任ある当事者として「鳩山・民主政権はこうあるべきでは?」という問題提起をしてきたつもりだ。

それが『民主党叩き』と捉えられるとすれば、原因は僕の文章表現の未熟さにある。(その意味では多分に誤解を与えているかもしれませんが…)

今、著名人から一般の人まで、(実名もあったり匿名もあったりしながら)多様なブログが存在し、政治に対しても声を上げている。著名か一般か、実名か匿名かにかかわらず、真っ当な批判もあれば、揚げ足取りや鬱憤晴らしのようなものもある。

当ブログは、それらのずっと片隅の片隅の片隅…の方でひっそりと声を上げているが、自分としては、責任を自覚し、『叩き』ではなく『批判』を書いているつもりだ。

冒頭の秘書さんは、もちろん社交辞令として、あまり深く考えず「見てるよ。叩かないでよ(笑)」と言っただけのことだろう。

ただ、(当ブログは別としても…)民主党への真っ当な批判をしている人たちを安易に『民主党叩き』と決めつける党関係者や議員がいるとすれば、民主党の成長は止まってしまう。ネットの情報は玉石混交だが、耳の痛いことに耳を傾ける真摯な姿勢こそが、「開かれた政治」を目指す民主党・鳩山政権には必要だ。

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プロフィール

石田尊昭

Author:石田尊昭
    尾崎行雄記念財団
    理事・事務局長
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【著書一覧】

石田尊昭
石田尊昭著『18歳からの投票心得10カ条』
(2016年)



尾崎行雄著/石田尊昭・高橋大輔編『人生の本舞台 復刻版』
(2014年)


民主政治読本 復刻版
尾崎行雄著/石田尊昭解説・編『民主政治読本』
(2013年)



田村重信編・石田尊昭・高橋大輔・高橋富代・小西孝実『尾崎行雄・咢堂塾 政治特別講座講義録』
(2013年)


石田尊昭 心の力
石田尊昭著『心の力』
(2011年)


50の言葉
石田尊昭著『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』
(2009年)


咢堂言行録
石田尊昭/谷本晴樹著
『咢堂言行録 尾崎行雄の理念と言葉』
(2010年)


石田著作
相馬雪香・富田信男他編
石田尊昭(年譜編纂)
『咢堂 尾崎行雄』
(2000年)

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